



Process
製作工程
STEP01
紙で書いたイラストからでもOK
写真&口頭での相談もOK
まずはイメージをお伝えください
お客様のアイデアを形にする第一歩として、まずはイメージをお伝えください。
具体的なデザインが決まっていない場合でも問題ありません。「こんな焼き型を作りたい」「このような形状にしたい」といった漠然としたイメージでも大丈夫です。
写真や手描きのスケッチ、参考となるイメージを共有いただければ、私たちが具体的な形へと落とし込んでいきます。
用途や仕上がりのご希望を詳しくヒアリングし、適した製造方法や素材選定のアドバイスも行います。
また、どのような焼き菓子や料理に使用するのかを考慮し、熱伝導率や耐久性などの機能面も踏まえてご提案いたします。

STEP02
CADで立体的にデザイン
3Dプリンターで立体モデルを作成
お客様へわかりやすくご提案
お客様からいただいたイメージをもとに、CADというソフトを活用して立体的なデザインを作成します。
平面図では分かりにくい細かいディテールや形状を、視覚的に確認できるように立体化します。
さらに、3Dプリンターを用いて試作モデルを作成し、実際の形状を手に取って確認できるようにします。
これにより、イメージと実物のギャップをなくし、より理想的な形状へと調整することが可能です。

STEP03
デジタルデータで
デザインを詳細まで確認可能
安心して製造工程へ
完成したデザインをデジタルデータ化し、細部まで確認します。
この段階では、形状や寸法、細かい装飾のディテールなどを最終的に確定していきます。データ上で細部まで確認できるため、最終的な仕上がりを具体的にイメージしやすく、修正が必要な場合も迅速に対応できます。

STEP04
最終確認・調整と同時に
焼き型のレイアウト・配置を決定
製造前の最終確認と調整を行いながら、焼き型のレイアウトや配置を決定します。
焼き型のサイズや並べ方は、実際の使用シーンを考慮し、より使いやすい形で仕上げます。
最終的な仕様が確定したら、いよいよ製造工程へと進みます。お客様にとって使いやすく、長くご愛用いただける焼き型をお届けするため、細部までこだわり抜いた調整を行います。


PATTERN01
オーブンなどで利用する
鋳造手法の場合
7〜11週間で納品
鋳造手法を採用する場合、納品までに7〜11週間を要します。
鋳造とは、金属を溶かして型に流し込み、冷却して固める製法です。
この製法により、細かい装飾や複雑な形状を高精度で再現することが可能です。
また、鋳造された焼き型は耐久性が高く、長期間にわたって使用することができます。特に業務用として大量生産を行う際には、安定した品質を保つことができるため、多くのパティスリーや製菓メーカーで採用されています。
もちろん、製造手法選びも私たちがサポート。お客様の用途や求める性能に応じて、最適な製造方法をご提案いたします。

PATTERN02
コンロなどで使用する
削り出し手法の場合
3〜5週間で納品
削り出し手法を採用する場合、納品までの期間は3〜5週間となります。
削り出しとは、一枚の金属から削り出して形状を作り出す加工方法で、精密な仕上がりと高い熱伝導性が特徴です。コンロでの使用に適した焼き型を製作する際に、この手法がよく選ばれます。
削り出しによる焼き型は、表面が滑らかで焼きムラが少なく、均一に火が通るため、より理想的な仕上がりが得られます。また、鋳造に比べて短期間で製作できるため、スピーディーに導入したい場合にも適しています。
もちろん、製造手法選びも私たちがサポート。お客様の用途や求める性能に応じて、最適な製造方法をご提案いたします。
POINT
鋳造手法と削り出し手法の違い
詳しい方向けの表となっております。
誠心誠意ご提案いたしますので、わからなくても大丈夫な内容になります。
鋳造(ちゅうぞう)手法 | 削り出し手法 | |
製作期間 | ||
デザインの再現性 | ||
焼き型表面の滑らかさ | ||
5Set以下の価格 | ||
6Set以上の価格 |
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